皆様、いつもお読みいただきありがとうございます。
最近大手ハウスメーカーさんも、注文住宅から建売住宅、中古住宅のリノベーションへのシフトをしていっているという報道を耳にします。
そうですよねー、これだけ資材が高騰すると土地を買って家を建てるには、最低4000万からというところまで来ました。もちろん性能や設計力を気にしなければ、もっと安く建てられるのですが、30年以上済むのであれば損すると思います。
新築をお考えの方にこんなことをお伝えするのは変なのですが、これからは今ある家をリノベーションして戸建を手に入れることも選択肢の一つに挙げるべきだと思うのです。特に実家がある方は二世帯リフォームはとても賢い選択だと思います。もちろん同居というハードルはありますが、家族の絆を深める機会とも言えますし。また、立地のよいところに中古住宅を探して、きちんとした性能向上リノベーションを行えば、新築に劣らない快適な暮らしを割安で手に入れることもできます。確かな設計力と施工実績のある会社に依頼すれば、それは本当に実現可能です。
今後、住宅の価格が下がることは考えにくく、また金利は上昇する可能性が出てきました。消費税も上がるかもしれません。となると、今は時期ではないと考えるのではなく、今こそ建て時だと考えて行動されることをおすすめします。
そして、建てるのであれば、長く住めて、リフォーム費用がかかりにくい家で、当然光熱費も押さえたいですよね。また、もしその家を売ることになっても高く売れる家であることもこれからの時代は大切です。国も中古住宅の流通を活性化させるために、20~25年で建物の価値がゼロになる慣行を変えて、いい家を正当に評価していく仕組みに変えていくようです。
最初は少し高くても、高性能な家を建てておけば、次世代に引き継いで行くことができます。
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