Financial plan 資金計画

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カスケホームの24時間換気システム

a.n.d.designの設計担当の山田です。

今日はカスケホームの注文住宅で採用している

24時間換気システムについてお話しします。

弊社では第3種換気のダクト式を採用しています。

採用の理由はコストパフォーマンスにすぐれているためです。


パワフルでありながら静音設計。

そして高い省エネ性能と高いメンテナンス性。

ダクト配管を含むキットの価格も他のダクト式と比べ安価です。

ダクト式であるメリットは排気の位置を間取りに合わせて

理想的な位置に設計できることです。

壁つけ型の換気だと水廻りに配置されています。

結露やカビを防ぐには空気をまんべんなく動かしたいところ

ですが、トイレ洗面風呂だけでは空気は抜けても室内の形状

によっては空気が動かない箇所もあるため、その部分だけが

空気が古く淀んでいる、結露・カビが発生しやすいとなります。

そこでダクトで空気を動かしやすい箇所へ配置して内部全体の

空気を動かそうというものです。

高気密高断熱が普及した24時間換気扇をつけっぱなしにする

ことに抵抗のある方もいらっしゃいますが、なぜ必要か

ご理解頂けたら幸いです。

最近では熱交換型第1種換気を取り入れる会社が増えてきました。

熱交換換気による冷暖房ロスを防ぎ消費電力を防ぐものです。

中にはダクトレス式を採用しているところもあります。

ダクトレスは配管施工の手間を抑えながら熱交換するシステムです。

住宅に数台設置される換気がそれぞれ単独で給気⇄排気にてファンを

数秒おきに逆回転させながら運転します。

デメリットとしては室内の匂いは排出されないままになりやすい。

逆回転の時の機械音が就寝時に耳につく。などが挙げられます。

ダクト式の熱交換ユニットはコア部分が密度が高いため消費電力が

高いという事とシステム全体が高額という事が挙げられます。

いずれはカスケホームも熱交換型を採用する方向になるとはおもいますが、

コストパフォーマンスを見極めた上で仕様変更を行なっていきます。


現在採用している給気部品は断熱材が施されたものを

採用しています。これは冬、給気で冷たい空気が配管を通る際、

給気管の壁体内側で起こる結露を防ぐのに役立っています。

また内蔵の花粉除去フィルターは洗えば再利用できます。

この非常にコストパフォーマンスに優れた設備を強くお勧めいたします。

次回はカスケホームの注文住宅のデザインについてつい

お話しいたします。