境界かくてーい!
こんにちは。
プランナーの西村です。
今回は敷地の境界確定に行ってきました。
境界が不明確な敷地は今後の為に、
お隣さんと一緒に土地家屋調査士さんと立ち合いの元、
境界を決めて行くんですね。
今回はお隣さんと、岡山市との境界確定でした。
境界にもいろいろありますね!!
今日はそのレポートを…。
まずは分かりやすい境界
写真の人は内海部長なんですが、
足元のコンクリートが白くなっている所に境界ピンがあります。
赤いカバーのついた釘のようなものです。
きちんと境界が確定している敷地にはこんなピンが打ってあります。
つぎ!
ツタの絡んだ傾斜地にある境界。
とても見えにくいですが、あるんです。
しかしまだまだ序の口。
これ、完全に草の中。
ここにもきちんと境界ピンがあるんですね。
あまりに見えないので、草をスプレーして今回は場所が分かるようにしています。
冬になればもっと分かりやすいハズ!
そして最後!!
土に埋まった境界・・・。
これはお隣さんがおられなかったら気づけなかったです。
だいぶ掘って出てきました。
ここは何年も前に決めた境界なので、
十字に切ったコンクリートの柱が埋めてありました。
後世にも土地は必ず残っていくものなので、
住む人はもちろん、受け継いだ人がきちんと境界が解るということは大事ですね。
勉強になりました。
安藤嘉助商店 設計建築部
プランナー課 西村