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畳リビングと広い玄関の家
倉敷市 M様邸
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DATA
●家族構成/ご夫婦+お子さま2人
●間取り/4LDK
●敷地面積/198.04㎡(59.90坪)
●延床面積/102.67㎡(31.05坪)
●1階面積/62.93㎡(19.03坪)
●2階面積/39.74㎡(12.02坪)
●C値/0.43c㎡/㎡ ※1
●UA値/0.42w/㎡k ※2
●太陽光発電(出力容量)/5.44kw ※3
※1 C値:気密性能を表す値
※2 UA値:断熱性能を表す値
※3 太陽の光で発電して光熱費を補助します。 -
畳敷のリビングに、併設して4.5帖の和室。座の空間になるリビングは素足でも気持ちよく過ごせます。
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ご親戚が集まれば、テーブルを出して、ホームパーティーも可能なリビング。
畳にあぐらをかいて家族や親戚とわいわい過ごす空間は、どこか懐かしい雰囲気が楽しめます。
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ダイニングにはテーブルとイスを配置。
ここもリビング同様座にということも考えれますが、こちらは毎日の配膳のことも考え、立ったまま配膳ができるダイニングテーブルとしました。
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リビングに配置した階段。
3段目まで、ひな壇形状にすることで、リビングを広く感じられるように工夫しています。
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リビングと併設する和室。
扉を開ければリビングと一体的に使えるという用途に加え、閉じれば個室として、こもれる場所として計画しました。南の大きなFIX窓にカウンターを設け、お子さまたちの勉強スペースや、ご主人や奥さまの作業スペースにもなります。
吊押し入れの中には来客用の布団など、出し入れが少ないものを収納。下にはいつも使うおもちゃなど出し入れが多いものを収納します。
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18帖のLDKを見渡せるキッチン配置。
リビングで遊ぶ子どもたちとコミュニケーションをとりながら家事ができます。
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キッチンの隣には洗面脱衣室を併設しているので、引戸を開けていれば、子どもたちがお風呂にいるときも、気配を感じることができます。
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何気ない、一畳のトイレですが、造作の収納に一工夫。
両開き戸の上下に木のラインを入れることで、何もない壁面にアクセントを加えます。ちょうど手をかけて開けるところでもあるので、あまりひんやりもべたべたもせず、使い心地も良くなっています。
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4.5帖の洗面脱衣室。
ゆったりと使えることに加えて、家族の普段着る洋服も収納できるファミリークロークの機能も備えています。家族の暮らし方によっては、あえてセパレートしない洗面・脱衣・ファミリークロークもおすすめです。
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広々とした玄関は靴の脱ぎ履きが楽ちん。
小さなお子様がいるご家庭では靴を履くのに時間がかかったり、親が手伝ったりすることがありますが、そんなときでも窮屈感を感じることなく、玄関を使うことができます。
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新居では、水槽で魚を飼いたいという希望もあり、水槽を置いて眺めることができる広い玄関を計画しました。
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2階の廊下に造作の洗面化粧台を配置しました。
可愛らしいタイルの装飾を奥さまと一緒に考えました。
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内装がとても可愛いらしい2階のトイレ。
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2階の寝室には大容量のウォークインクローゼット。
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子ども部屋はあえて建具を付けないシンプルな収納にすることで、スペースを有効活用しています。
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カスケの家のEavesシリーズらしい軒の出と、それを強調する、軒下に木目の軒天材を使用しています。
ワントーンでシンプルな外壁に軒裏の色を指し色に使い、重厚感と品の良さを両方兼ね備えました。もちろんエコなパッシブデザインです。
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隣地に馴染むよう、やりすぎない外構デザイン。
コンクリートの土間を仕上げのみで変化をつけているので、シンプルで周りの雰囲気にフィットします。シンボルツリーとして、育てやすく涼しげなアオダモを植えました。
工夫いっぱいの家族想いの家
以前、ご主人のご両親がカスケホームでリノベーションをしたことをきっかけに、弊社を知ってくださったMさま。
ご両親からの勧めや、カスケの家づくりへご共感いただき、注文住宅をお任せいただきました。
「リビングを畳にしたい」「広い玄関がいい」というご要望から、リビングは畳スペースとし、ごろんと寝転がれるくつろぎスペースに。玄関は3.75帖の広い玄関となりました。